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非日常完結編「祖父帰還。正夢になる。」 

 
ただいま「ノラ家」は非日常に入っております。
今日は本シリーズの完結編です。


初めての方は

1日目「祖父の出征と予知夢その1」
2日目「祖父の出征と予知夢その2」
3日目「訓練中に…」を先に見てね。




さて、


しつこいようですが、


今回のシリーズは「軽い」です。読み終えたときにその意味がわかるでしょう。





ですから…









決して…






期待して読んではいけません。










期待して読むと、


「なんじゃそりゃー!」と言いたくなりますからね(予言)。









では、続きをどうぞ!(^^;)。







story206-5.jpg



ある場所とは










なんと、病院だった!




上官は


「部屋に入ると、偉い先生がおられるので、

番号と氏名を言うように。」



と言った。






部屋に入ると






story207-1.jpg

「十番、〇〇!」と祖父は番号と氏名を言った。

見ると、机の上に、自分の番号が貼られた、レントゲン写真がある。








story207-2.jpg







そして、おもむろに…






質問した。










story207-3.jpg




 「そうか…」 



先生はさらに聞いたそうだ。

 「住職と役僧というのがあるが、
どう違うのか。」
と。



 「はい、役僧は寺院で勤める僧侶全般のことをいいますが、

住職は、寺院の首長であります。」



「そうか。で、君はどちらかな?」


「はっ、住職であります。」 







こうした会話の後、また医師は、レントゲン写真を見て

考えていた…。




story207-4.jpg



「………。」







そして














story207-5.jpg


 「十番、ソッキ!」 


祖父は意味がわからなかったが、復唱したという。










story207-6.jpg


上官は「なんと言われたか」と聞くので






story207-7.jpg








すると…









story207-8.jpg

こうして、即、帰るように指示されてしまったという…

(結局、祖父は外地へは出征しなかったのだ…(^^;)

戦争に行ったと思っていたみなさん、ごめんなさい~)





祖父は重病人と診断されたのだ。 








確かに、祖父は幼少期には身体が弱く、

「この子は成人できない」と言われたこともあったそうだが、


祖父は現在、(少し呼吸器系は弱いものの)、92歳で元気だ。



そして



なんと、


重病人とされて帰されたその後も、


祖父の健康状態にとりたてて問題はなかったそうなのだ。




これは、どういうことだろう…?





こうなると










story207-9.jpg


なにか不思議な力が働いて、祖父のレントゲン写真に、

重病と思われるような影でも写ったのか…?








それとも…







story207-10.jpg

レントゲン写真が誰かと入れ替わった…?




…ということは……











story207-11.jpg

「まあ、本当の重病人だったら、その人も帰されていると思うよ。」と祖母や母は言う。






いまだに、この件については謎なのだ。








なにはともあれ…








story207-12.jpg
(この時代はとても恥なことですから…)





考えあぐねた末…






story207-13.jpg

わざわざ、遠方の実家の方に帰ったらしい。







すると















story207-14.jpg

みんながまるで当然のことのように全然驚かないので、

祖父本人がびっくりしたという。





そして、この後、祖父はあの夢について初めて聞かされたそうです。


こうして、不思議な夢は正夢になったのでした。





祖父はその後、他者のために奉仕する欲のない人生をおくっています。



ー完ー


ちなみに、その後も祖父がノラ母を連れて実家に連絡せずに帰っても、
なぜか実家は夢で先に「よっさまが来るよ、よっさまが来るよ」と知っていたそうな。
どんな一家やねん!(^^;)

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botton78.jpg  botton79.jpg

祖父の兄と姉は夢をみる人々…
botton80.jpg


祖父の家族の「夢」のエピソードはたくさんあるのでまた書きます(^^)。

それは、ひょっとすると、明日かもしれません。。

面白すぎです!!(笑)
ノラ家の皆様のできごとは
いつも想像を遙かに超えています( *´艸`)ププッ

数日前の朝○新聞に、仏教系の大学の
生徒さんたちが、学徒出陣したという記事が
載っていましたよ。(これまたタイムリー!)
「武器を持たず、殺生をせず」とう教えと、
「戦争に行かないのは恥」という
相反する気持ちとの狭間で、
みなさんとても苦労なさったそうです。

祖父さま、無事で良かったです(*´~`*)

[ 2009/02/28 16:18 ] ぶつ [ 編集 ]
いや~、ノラ家は奥が深い!!
十分読みごたえがある興味深いお話でした~☆
ちなみにうちの祖母も予告無しに遊びにいっても「あんたが来ると思ってた」と言って待っていました。自分が出かける用事があっても孫等が遊びにくるとわかると家で待ってたようです☆
[ 2009/02/28 16:47 ] pino [ 編集 ]
なるほどそういうことでしたか~(^^)スッキリ!
ソッキが即帰とはねぇ~
直帰の語源みたいですね♪ちがうか^^;
あの頬のこけた方がご無事でおられたことを祈ります…^^;
いつも眼光鋭かったお母さまが最後に笑顔で迎えてくれたのでほっとしました(^^)
お姉さまも不思議な夢を見るのですね~楽しみです♪
[ 2009/02/28 17:33 ] あでりー [ 編集 ]
なるほど、戦地へ行くまでに戻られたんですね。
夢の僧侶とレントゲン写真が繋がってるのかも
しれないですね(@_@)
驚きでした。

恥ずかしいからと実家のほうに寄られたのも、
すべて決まっていたことなのかもしれませんね。

軍医様が今後の日本を考える方で良かったと思います。
この方がいる団に配属されたのも見えない力で
決まっていたのかも…

それだけお祖父様が尊い方だということですね(=^▽^=)
とっても興味深く拝読しました。
お疲れ様でした!
[ 2009/02/28 17:48 ] あび [ 編集 ]
そんなことが! 正夢だったということよりも、「帰された」ことにビックリの私です(^_^;)
レントゲン写真が取り違えられた可能性は低いのでは・・・。むしろ軍医さんのお取り計らいだった気がします。
そもそも病院に呼ばれる原因になったレントゲン写真も、精度の悪かったあの時代ですから、何かの加減で影でも写っていたのでしょうが、あえてそれを承知で「ソッキ!」とおっしゃったのでは。「人のために働けよ」とのメッセージをこめて。
うーん、連続ドラマができそう(゜-゜)

はい、不思議な夢の話、もっと聞きたいです(=^▽^=)

[ 2009/02/28 18:15 ] ろーたす [ 編集 ]
きっとお医者さまの計らいだと思いますよ。良い人達に巡り会う運がおありなんでしょうね。
それにしても、突然ソッキって言われても、なんのことやら?ってなっちゃいますよね。
実家に戻られた時も、誰も驚かないのもびっくりです。夢のお話し聞きたいです(o^o^o)
[ 2009/02/28 18:46 ] うさぽん [ 編集 ]
お医者さまのお計らいだと思いました。おじいさまは護られてるんです。日頃の信心の深さの賜物でしょう。
レントゲン写真にはきっと無いモノが写りこんだんですよ。霊写っていうんでしたっけ?よくわかんないけど。
でも まったく戦地に赴かなかったってのは
ハッキリ言って おったまげましたv-411
[ 2009/02/28 20:26 ] おかみっちょん [ 編集 ]
ノラドラさんのご先祖様からずっと続く「特別な力」があるのだなあ・・・と思いながら拝見しました(^^ゞ

「日常」も「非日常」もどちらも大ファンです!!
(マイケルも亀達も皆楽しみです♪)
[ 2009/02/28 21:25 ] ぴーなつ母 [ 編集 ]
ドラさま。。感動いたしました!

娘の満月とともに、ひたすら感動。
ついでといったらバチが当たりそうですが
従兄弟の京都の下宿のお話も
娘とともに拝見いたしました。
・・・ナント申しましょうか、
文の構成もさることながら
「絵が上手い!」「スゴイ」
家柄も申し分ないです、ホント。
三日月家は士農工商の一番下の
商人の家系です(ドウでもいい?)
[ 2009/02/28 23:05 ] 三日月 [ 編集 ]
私も、何人かの方と同じように、お医者さんの計らいでは、と思います。お祖父様は、その後も人のために尽力され、長生きされていて、本当によかったですね。(^o^)ソッキが即帰とわかって嬉しかったです。(^^;夢のお話も楽しみにしています。(*^o^*)
[ 2009/02/28 23:18 ] けろっぴ [ 編集 ]
不思議な話ですねえ。ほんとにどうして帰されたんでしょうかね。曾祖父一家の夢の話は不思議というか、ひいお祖父さんはそういう人なんだなあと納得した感じでした。でも結婚式にも出なかったとの事だったので心配していたんですが、お祖父さんが実家の方に帰っても歓迎ムードだったのが嬉しかったです。ノラ母さんにもやさしかったですもんね。
それにしてもノラドラさんのお話は臨場感がありますね。戦時中の、しかも軍隊のお話なのに凄くリアルでした。すごいです。
[ 2009/03/01 01:57 ] ねこきち [ 編集 ]
帰ってくることは予測がつきましたが、
こんな理由だったとは!
やはり不思議な力が働いていますね~。
私もお医者様の計らいかとは思いますが、
お医者様の目にとまったのはやはり不思議な力の働きですよね~。
ドラさんも実は何かの力を持ってるとか!?
[ 2009/03/01 10:48 ] 萬田らむね [ 編集 ]
見に来れなくて出遅れたよぉ~(/o\)
よっさまの運の強さにも驚きましたが
4話のみで14枚描き上げるノラドラさんにも仰天です( ̄▽ ̄lll)スゴッ!

その腕をマッサージしてあげたいです
(あ!離れてるので気持ちだけですが・・笑)
お疲れ様でした(o^-^o)
[ 2009/03/01 21:11 ] はな [ 編集 ]
ああよかった、みなさん、ありがとうございます。祖父が外地に行く前に戻されるとは誰も想像がついていないようなので、みなさんがズッコケてしまうのではないかと恐れていました(^^;)。昨日の最後の場面で、祖父の後ろに続いている人が妙に病弱なのを見て、ピン!ときた人はいなかったのかな?
なにはともあれ、いつもあたたかい目で見て下さるので、私も書きやすくて本当にありがたいです。ありがとうございます。


>ぶつさんへ

さっそくの完結編へのご感想、ありがとうございました。確かに、この展開は予想外でしたでしょうね。。。
そういえば、仏教系は他の宗教に比べて殺生を避けようとしますね。その学生さんたち苦しんだでしょうね。メールの方のメッセージもありがとうございました。やはり周りに戦争経験者がいるといろいろ自分で調べようとしたくなりますね。いろいろずしりと考えさせられました。ありがとうございました(^^)。


>pinoさんへ

ありがとうございます。ホッとしました。それにしても、以前も伺いましたが、おばあ様、すごい方ですね。
これはまさにシャーマンのような方だわ。。そういう人、結構いらっしゃるんですね。pinoさんにも描いてもらいたいけど、ちょっとみなさんがビックリするでしょうか?(^^)


>あでりーさんへ

たぶん、ええー、そうなの?という要素の強い記事だと思いますのに、スッキリ!っておっしゃってくださって私もホッとしました。
ソッキ、ってそれだけではわかりませんよね。私も祖父から話を聞いた時、すぐにはわかりませんでした。
祖父のお母さんもスゴイ人なんですよ~。またでてくるかもしれません。いつもありがとうございます(^^)。


>あびさんへ

先の戦争では大変な目に遭われて命を落とされた方が多いのに、この結末を描いてしまうことになって、ちょっとまずかったかもしれないなぁと思っていたのですが、そうおっしゃってくださってホッとしました。
あと、広島では召集令状後のことを知っている人が残っていない、というところ、なるほどと思いました。
祖父の話は結果的にしょぼい話なんですけど(^^)、不思議な導きでよいご縁があったということでしょうか。
いつもありがとうございます。


>ろーたすさんへ

前の日の「すまぬ。期待するなと言われても無理だ。」には爆笑でした。確かに、誰もこれは予想していなかったでしょうから良く言えば「意外性」でしょうけど(^^;)(ろーたすさん、うまいことおっしゃいますね)。
祖父は導きがあって、ご縁があって、生かされたということなんでしょうね。軍医さんが影の主人公でしょうか。(^^)
いつもありがとうございます。


>うさぽんさんへ

いつもありがとうございます。前の日に「コメントも楽しみなので」と書いて下さっていて、ジーンと嬉しかったです。軍医さんの計らいでしょうね。ご縁を含み、いろいろなことが重なって、帰されたんでしょうね。


>おかみっちょんさんへ

戦地に行かなかったのは、おったまげましたか(^^;)…でしょう?私もそれがわかっていて途中から「マ、マズイ…」とドキドキしました(^^;)。
軍医さんがいい方だったんでしょうね。あと霊写って、おかみっちょんさん、ズバリ怖いことおっしゃいますね(^0^)。いつもありがとうございます。



>ぴーなつ母さんへ

ご先祖、といっても祖父方の先祖だけ、なにか特別な人々だったみたいです。祖父は直接的には変わった力はもっていないのですけどね。
いつもあたたかいメッセージ感謝しています(^^)。


>三日月さんへ

満月ちゃんと一緒に見ていただいているなんて感激です。
しかも、感動した、だなんて、お恥ずかしいやら嬉しいやら。
絵を描く方に、褒めていただけるのって「ほ、本当ですか?うまいですか?ええ~っ?」って感じなんですけど、ちょっと自信がつくというか…ホッとします。ありがとうございます。
家柄は、よくわかりませんが、祖父の家族はなぜか兄弟同士でも「~様」と呼んでいたのが不思議でした。
私のところはペンペン草なので、よくわかりません(^^;)。


>けろっぴさんへ

いつもありがとうございます。軍医さんがインスピレーションの働くすごい人だったのかもしれないですね。
あと、自分でこれを描いて、みなさんからメッセージをいただいて、改めて、祖父が頑張ってきたのはこれがあったからだったのかもしれないなぁとすごく納得した感じがします。
ソッキ、私も最初なんのことかと思いました(^^)。


>ねこきちさんへ

いつもありがとうございます。
曾祖父の家のことは、まだまだひ孫の私には、断片的にしか分かっていないことが多いのですが、それをつなぎ合わせると、結婚後は必ずしも、関係が悪かったわけではないみたいです。晩年は祖父のお母さんがよく祖父のところに遊びに来ていたそうです。
臨場感があると言っていただいて、嬉しかったです。想像でしかないんですけどね。。。(^^)


>萬田らむねさんへ

軍医さんもインスピレーションが働く人だったのかもしれませんね。「この人を帰せ」というメッセージを受け取ったのかも。
今日の記事、「ドラさんも…」というらむねさんの一言で作りました(^^)。
ありがとう!


>2日目にメッセージをくださってみなさん


>はなさん

いつも続きを気にして下さってありがとうございました。いかがでしたでしょうか?ズッコケませんでしたか?
(^^)


>Kazさんへ

今回は軽めだったでしょう?
こういうことがなんとなくわかっていたから祖父の実家の家族も見送りにも行かなかったんでしょうね。(^^)


>バルさん

予知夢までは不思議なんですが、後半祖父が帰されてくるのはなかなかズルってきそうな話なんですよね(^^;)。いかがでしたでしょうか…。


>きんととさんへ

神秘のオーラですか?(笑)
すでにヤケクソで暴走しているようなきがするんですが、描きたい物を描いてしまえ~って感じで開き直ったんです(^^)。
メッセージありがとうございました。



みなさん、いつもありがとうございます。(^^)

[ 2009/03/01 21:11 ] ノラドラ [ 編集 ]
あ、はなさん、ありがとうございます。出遅れても全然いいですよ~。来れるときに来て下さい!
そうですね、祖父はいろいろなことが重なって生かされる運命だったんでしょう。
結局3回じゃなくて4回になりました。ねぎらいのお言葉とお気持ち嬉しかったです。ありがとうございます。
[ 2009/03/01 21:14 ] ノラドラ [ 編集 ]
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ノラドラ

Author:ノラドラ
ようこそ、3世代5人家族の「ノラ家」へ。
両親around70、娘around40、そして新・中学1年生のマーくんです。
いいかげんに解散しないといけない家族構成はいつまで続くのか?!(こんなはずじゃなかったんだけど。)。
一家の次女(ドラ)が、なんてことのない日常を楽しみながら書いていきます。気軽にコメントしてくださいね。


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