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新シリーズ開始! 

こんばんは、ノラドラです。

本日より、ときどき日常を挟みながら、

新シリーズの開始です。

初めての方は

「第二ラウンド、開始!」からご覧になってくださいね。



今回のシリーズの前半の中心は祖母方の曾祖父です。


以前、この曾祖父が登場する不思議なお話、
「曾祖父とご本尊の阿弥陀様」を描きましたので、
ご覧になっておられない方は、ぜひどうぞ。





さて、さっそく、始めましょう。










story294-1.jpg


来る者、拒まず…?








そういえば、






story294-2.jpg

学生さんや、旅行者が、この地に来て、宿が見つからなかったときに

交番で「あのお寺なら泊めてもらえるかもしれません」と紹介されて

祖父のお寺に来るのだった。



そういえば、いつ行っても、誰かが出入りしていたり、

昔馴染みの人が一緒にご飯を食べていたりしていたっけ。









母によれば



story294-3.jpg

「多い時には20世帯くらい暮らしていて本堂がいっぱいだったけど、

少しずつ減って、5、6世帯が暮らしている期間が長かったの。」










story294-4.jpg




へええ。




でも…






story294-5.jpg








story294-6.jpg











「そういえば」と、


母が思い出して話してくれたのは


もう少し時期をさかのぼり


ノラ母は3歳くらいの頃のこと。






story294-7.jpg
(この地域ではお坊さんのことを「おっさん」と呼ぶ。
 いわゆる普通の関西弁の「オッサン」とはちょっと
イントネーションが違う。)


普段、河原で寝ている、今でいうホームレスの方が
台風の日は河原が危険なので
土間を一晩貸してほしいと頼みに来た。



祖父は了承。





すると





story294-8.jpg


お手洗いに行こうと玄関の前を通ると









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ガラス戸越しに、その人が


「じぃぃ~~…」っと中の様子を伺っていたそうだ。






story294-10.jpg

じぃ~っと中の様子をうかがうその目を、
ノラ母は今もはっきりと思いだすそうな。



「中の人がお布団で寝ているのが羨ましかったんでしょうね。」


とノラ母。



当時は祖母もまだ22歳という若さ(祖母は母を19歳で産んでいる)、
祖父もj住職とはいえ、27歳の若造だ。

若い女が寝巻姿で前を通るというのも、良く考えたら
危険なのではないのかなぁ…。







story294-11.jpg



家を失った人だけでなく、

母が中学くらいまで、
毎年サーカスの一団も興行の間、本堂に泊まっていたそうだ。



いろんな人がいつも出入りしている不思議なお寺だったそうな。


(母は別段不思議とも思わず育ったようだが…)













story294-12.jpg


こちらの曾祖父はいかなる人物だったのか。





ーつづくー


↓更新の励みになります。(^-^)↓
botton93.jpg 





botton90-4.jpg     botton49-14.jpg





お母様、ほんとに凄い環境で育ったんですね~。でもそのお陰で、カメさんに歌を唄ってあげたりと、優しく時には大胆にと、素敵にお育ちになったんだなぁと感じました。

[ 2009/06/01 21:51 ] うさぽん [ 編集 ]
ガラス戸越しのホームレスの方が結構怖かったですが(T_T)
一話目から既に興味深いお話で、続きが気になります(^^ゞ
ノラ母様の少女時代のお話、とっても楽しみです!!!
わくわくしてます♪
[ 2009/06/01 22:01 ] ぴーなつ母 [ 編集 ]
お寺だし、人がたくさん出入りするし、もしかしたら人以外のものも出入りしそうで(笑)、ネタの宝庫な気配がプンプン♪
こちらの曾祖父様のお話、楽しみです(^-^)

あ、雪国地方でもお坊さんは「おっさん」です。「お」にアクセントをつけますww
[ 2009/06/01 22:33 ] ろーたす [ 編集 ]
第二ラウンド始まりましたね。楽しみ~♪ だからって、頑張りすぎないで下さいね。ドラちゃんのペースでゆっくりお話聞かせてくだされば・・。
それから、いつもコメントへのお返事を頂き恐縮です。どうぞお気遣いなきように。
[ 2009/06/01 23:25 ] じゅんこママ [ 編集 ]
はじめまして、蒼摩と申します。
いつも楽しく拝見させて頂いております。

お坊様の事を「おっさん」と呼ぶのを見て
こちらの地方以外でもそんな風に呼ぶのだなあと
あらたな発見をした気分です。
(因みに私の住んでいる地方では「おっさま」と呼びます)

新シリーズ楽しみにしてます。
[ 2009/06/02 00:24 ] 蒼摩 [ 編集 ]
いよいよ新シリーズスタートですね。
今日のお話も興味深く
拝見させていただきました。

おっさんという呼び方は、こちら、
北海道では馴染みがないように思います。

幼いノラ母様の目をこする姿、可愛いです!
髪の毛がくるんとなっている表現も
とても愛らしいです。

ノラ母様は、昔のままの愛らしさが残っている
お方なのでしょうね~♪
[ 2009/06/02 01:08 ] カワニシチョコ [ 編集 ]
始まりましたね、壮大な叙事詩が(笑)。
ドラさんの回りには悪い心根の出演者?がいないので、とても穏やかな気持ちになれます。
私もしーちゃんや色んな方の精神を学んでいかなければね。
[ 2009/06/02 01:19 ] バルおばさん [ 編集 ]
こ、こんな時間に見るんじゃなかった・・
こ、怖すぎる~
窓越しで見てる男性がリアル過ぎて・・
何か起きると思ってドキドキしました
で、つづくが気になる・・怖いと分かってるのに(爆!)
[ 2009/06/02 01:28 ] はな [ 編集 ]
いよいよ新シリーズですね。また長丁場になると思いますが、無理しないでボチボチやってくださいね~。
ノラ母さんは良い環境に育ったんですね。人に壁を作らない性格はここから来ているんですね。


[ 2009/06/02 01:28 ] ねこきち [ 編集 ]
いよいよ新シリーズ、始まったね~!
ホームレスさん怖いよ~。
誰でも泊めてもらえるなんて、
今では考えられないよね。
続き、楽しみにしてるね!
[ 2009/06/02 02:23 ] 萬田らむね [ 編集 ]
困っている人に手を差し伸べるというのはできそうでできないことですね。「くるもの拒まず」言うは簡単だけど難しいことですね。

河原で暮らしていた人はどんな人生だったのかなぁ、辛かっただろうな。

ノラ母さんもそういう辛い人生を間近に見てきて幼い心に衝撃だったでしょうね。心を痛めることも有ったのではないでしょうか。

助け合い精神は素敵ですね。今では助け合い精神を出したくても怖かったり恐ろしいことがあったりして出せない雰囲気です。

何か小さいことでも良いので「困っているときはお互い様」と言える生き方をしたいと思います。

ではではp
[ 2009/06/02 08:10 ] shimokawa [ 編集 ]
おおお、スタートしましたね(^^)
ノラ母さんのご実家も優しい血が流れてらっしゃるんだわ。
たしかに昔は広島のお寺も「宿泊所」のように誰かしらお泊りされてて
お寺のお仕事を手伝って「恩義」を返すようなのを
見たことがあります。
実家の母も戦時中は「学童疎開」でお寺で寝泊まりしてましたし。
今考えればお寺って無防備ですよね(@@)

↓ご挨拶の件。
挨拶ってほんと大事なんだなぁと再認識させていただきました。
目上の方に挨拶するのって勇気がいりますが、逆に目上の方から挨拶されると
慌ててこちらもご挨拶するのってバツが悪くて申し訳ない気がします。
ご近所の方に思い切って声をかけてみます(^^)
(うちのまわりってご高齢の方が多いのに付き合いはしない主義のようで
顔も覚えてない人が多いんです)
挨拶ひとつでご機嫌になるノラ父さんを拝見して、なるほどなぁと思いました。
当たり前のようで実は当たり前になってないのが現状なんですね。
[ 2009/06/02 14:42 ] あび [ 編集 ]
男性…怖いですね(笑)。
トラウマになってしまいそうですが(-_-;)

どういう経緯で来るもの拒まず風になったのか…すんごい楽しみです♪
来るもの拒まずの人って、ゆるぎない意思がないと、他人に左右されちゃうから
どういう意志でなったのか楽しみです♪

あ、おくればせながら
一周年おめでとうございます。
[ 2009/06/02 19:04 ] えれな [ 編集 ]
来た~っ。来た来た来たっ。
土間の人が気になる。。。
ではまた明日。

[ 2009/06/02 21:50 ] おかみっちょん [ 編集 ]
新しいシリーズが始まり、ワクワクしています。(^o^)曾祖父様は、『来るもの拒まず』の精神の方だったんですね。なかなかできないですよね。いろんな人たちがいると、いろんなことがあったでしょうね。(^^;続き楽しみにしています。
[ 2009/06/02 22:06 ] けろっぴ [ 編集 ]
つくづく、ノラ家さんの家系は、徳の高い家系なのでしょうね。
徳の高い家同士が結びついて、現在のノラ家さんがあるのですね。
納得です。v-238
[ 2009/06/02 22:22 ] 花姥 [ 編集 ]
新シリーズが始まって、さっそく熱い応援をありがとうございます。
さっきとりぶうさんのところに行ったら、「ブログの更新も根気のいることですが、ひとのブログにいつもコメントを入れるというのもかなり根気のいることです。こころから感謝しています。」と書いておられて、本当にそうだと思いました。
みなさん、本当に無理しないでね、でも、いつもいつも、ありがとうございます。(^-^)

さてさて、ホームレスの方が、よほどインパクトがあったようで、これからなにか怖いことを起こすのかと思われた方もおられるかもしれませんが、この方、なにもせずに、次の日帰って行ったそうです。この方のお話が続くわけではありません。紛らわしくてすみませんでした。

本日もさっそく続きを書きたかったけれど、帰りが遅かったので、次の話はいいかげんに書ける内容ではなかったし、今日中は無理!と悟って切り上げました。
今後は自分の中で、「22時半までに更新できなかったら諦める!」という基準をなんとなく設けました。そうでないと、みなさんのところに行く時間もないしヨガの千日行も1時間以上かかるし、寝る時間がどんどん遅くなるからです。
私のブログは結構制作に時間がかかっているので、どうぞご理解くださいね。…って、ここに書いて下さる方はみんな、ご理解下さっている方ばかりでした。ありがとうございます。


>うさぽんさんへ

母の楽天的はこういう背景からきているのかもしれませんね。確かに、商売とかさせたら向いていそうです。


>ぴーなつ母さんへ

やはり、土間の人、怖かったですか。。。むむぅ、これでは、夏の怪談は無理かも。。。
あ、今回は母はでてこなくて、祖母の少女時代が出てきます。


>ろーたすさんへ

たしかにネタの宝庫です。怪談もいっぱいありますよ。
なんと、雪国でも「おっさん」。そうですそうです、「お」にアクセントです。同じなんですね~


>じゅんこママさんへ

こちらこそ、優しいお心遣い、ありがとうございます。
お言葉に甘えて、少し無理をしないようにして続けていきますね。


>蒼摩さんへ

初めまして。
これまで知らなかった方がこうやって、出て来て下さると、他にもたくさんいらっしゃる方々のことも、意識できてとても感謝の気持ちが深まります。「おっさま」ともいいますね。
案外和尚さんをそう呼ぶ地域は多いと知りました。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


>カワニシチョコさんへ

北海道では「おっさん」とは言わないんですね。
すぐ反応して下さっていろいろなことがわかっておもしろいです。絵の感想も有難うございます。


>バルさんへ

バルさんの偶然のお話おもしろかったです。
さて、悪い心根の人がいないかどうか、ここからが本題なんですよ~。
学ぶだなんて、バルさんのステキなお人柄は絵や文章を見れば、現れていますよ。


>はなさんへ


オロオロ…。この男性、怖かったですか?す、すみません。でも、もう怖くないです。この方、別になにもしなかったそうです。紛らわしくてスミマセン。。


>ねこきちさんへ

人に壁をつくらない、なるほどー、言い得ていますね。
今回は長丁場になるかどうか実を言うとそれほどまだわかっていないのです。
曾祖父だけの話を見るとスーパー曾祖父とは違って逸話が少ないです。
曾祖父のお話自体は長くないですね。
そのあと、祖父母の人生が交差するまでが長いです。


>らむねさんへ

やっぱりホームレスさん、怖かった?
誰でも泊めてくれるお寺って今はないのかな~。いつもありがとう~。


>shimokawaさんへ


そうですね、現代は、なかなか善意で人に手を差し伸べることに勇気がいる時代になってしまいましたね。
困った時はお互い様、という言葉って素敵ですよね。私もそうありたいです。


>あびさんへ


そういえば、昔はお寺は疎開先になっていたりしますね。今の方が閉鎖的で、昔は、もっと公共のための存在だったのかも。
挨拶の件も、もう一歩あびさんが考察を深めて下さっていて、私もなるほどなあと思いました。当り前になっていそうで当たり前になっていないんですね。。。


>えれなさんへ

お祝いのお言葉ありがとうございます。どういう経緯で。なるほど、あっちの曾祖父もそうですが、どういう経緯で、というところは同時代に生きていた人でないと想像するしかないんですよね~。心して描きます。(^-^)


>おかみっちょんさんへ

やはり、土間の人にインパクトがありすぎましたか。この人、もう出ないのですが…。チョイ役にするには、おしかった?(^-^;)


>けろっぴさんへ

そうなんです、これがいろいろあるんです。さあ、どうなるか見届けて下さいね。(^-^)


>花姥さんへ

いえ、ノラ家は徳が高くないのですが、先祖の一部に、高潔な人がいたという感じです。
ノラ家は、ペンペン草のように普通の人々なんですよ~。。。お恥ずかしい。。。


みなさん、いつもありがとうございます。
[ 2009/06/02 23:11 ] ノラドラ [ 編集 ]
おおお!なんという心の広さなのでしょう(*´∀人)
流石に夜中に窓の外からのぞかれてたらめちゃめちゃびびってしまいそうですが・・・
私も、そんな心の優しい人になりたいですヽ(`・ω・´)ノ よし!心を入れ替えよう!!
応援ぽちです!
[ 2009/06/03 11:42 ] みはるん [ 編集 ]
新シリーズ、ついにスタートしましたね(^_^)
これから楽しみです♪

「来るもの拒まず」いいですね。
今ではなかなか難しいものがありますが。
サーカスの一団も泊まるなんておもしろそう。
イラストもいつもながらお上手です。
ホームレスの人にどきっとしちゃいしました。
[ 2009/06/03 18:37 ] cowslip [ 編集 ]
>みはるんさんへ

ありがとうございます。
たしかに、今の人は、他人に入り込まれるのをもっと嫌がるようになりましたね。昔はこういう時代だったのかもしれません。
いまだと、ちょっと親切をしたのに恐ろしい事件になっちゃいそうで怖いです。
私も心の広い人になりたいです。


>cowslipさんへ

ありがとうございます。
サーカスの一団とか、見世物小屋の一座とか、いろいろ来たみたいです。
だから、その人々が持ち込んだ怪談とかもあったりします。
夏になったら怪談特集するかも…。
やめたほうがいい?
[ 2009/06/03 20:30 ] ノラドラ [ 編集 ]
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Author:ノラドラ
ようこそ、3世代5人家族の「ノラ家」へ。
両親around70、娘around40、そして新・中学1年生のマーくんです。
いいかげんに解散しないといけない家族構成はいつまで続くのか?!(こんなはずじゃなかったんだけど。)。
一家の次女(ドラ)が、なんてことのない日常を楽しみながら書いていきます。気軽にコメントしてくださいね。


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